【よもやま話】成均館スキャンダルの関連商品について紹介がてら語ります
全世界100億人のソンジュンファンの皆様、こんにちは(※世界の人口は現在約78億人です)
オタクなら特に経験あるかと思いますが、人間というものは何かにハマると関連商品が次々欲しくなるのが性というもの。
とはいえ、そんなに資金が無限に湧いてくるわけではないのも現実。
優先順位を付けざるを得ないのがつらいところですが…。
というわけで、今回は私がどういう順番でソンスの関連商品を手にしていったかを熱く語りながら紹介していきたいと思います。
財布の紐を緩めるときの参考にでもなれば。
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公式ガイドブック(おすすめ度 №1)
ソンスにハマって、私が真っ先に欲しかったもの。
それがこのガイドブックです!
韓国ドラマって放送時にキャストとあらすじの紹介含めたガイドブックが出るのが定番なんですよね。
なので、ソンスも絶対あるだろうとネットで検索したらすぐにヒット。
上記の内容に加えて、インタビューに舞台裏に時代考証など個人的にこういうデータが欲しかった!という内容の充実ぶりに即効で購入。
ただし、なんといっても10年以上前の作品、当然中古販売にはなります。
それでも、これは心の底からおすすめします!
何かひとつしか買えないっていうならこれ!絶対これ!
というか、これはもう私にとってはバイブルです!!!
必読!!!!!(魂の叫び)
ユチョンはじめキャストのインタビューはもちろんだけど、私が特に読みたかったのが監督と脚本家さんのインタビュー。
レビューでも駄々洩れですが、私はとにかくソンスの台詞や演出の魅力に相当ハマリまして。
こんな素敵なドラマを作った二大キーパーソンのお話をとにかく聞きたくてですね。
おふたりとも期待に違わぬ読み応えのあるインタビューで、これはほんとうに何度も読み返しました。
出演者への評価も決してべた褒めだけに終わらず、鋭いところもあって感嘆するばかり。
ユーモアと教養も素晴らしいし、台詞や演出に関するポリシーや意図がわかって、ますますドラマにのめり込みました。
もちろんユチョンのインタビューも興味深くて。
これを読んだ時点で私はユチョンのことはほとんど知らない状態だったので、どうして彼がここまでプレッシャーを背負っているのかイマイチ理解してませんでした。
後から改めて読むとこの作品にかける決意がひしひしと伝わって胸を打たれます。
そしてもうひとつ読みたかったのが舞台セットや衣装などの考証です。
私、ソンスの魅力のひとつは美術だと思ってて、ドラマを観ている最中もほんとうに感心するセンスを随所に感じました。
舞台となる中二房のセットとか、四人衆それぞれのキャラクターを意識した衣装とか、興味津々で。
撮影の裏側を知ると思った通りそこかしこにこだわりがあって、ラフスケッチを見てるだけでもわくわくして楽しいです。
サントラCD
次に欲しくなったのがOST、いわゆるサウンドトラックのCDです。
韓国ドラマのOSTといったらもはやドラマの一部といっても過言ではない存在ですが、例に漏れずソンスも音楽がとても良いんですよね。
主題歌の「チャジャッタ ネ~サラ~ン♬」はじめ、挿入歌がどれだけドラマを盛り上げてくれたことか!
観ているうちに上記の如く自然と口ずさんでしまうぐらい脳内に刷り込まれましたわ。
特にこれはもう第二の主題歌ぐらいの存在感でしたね。
しかし、ソンスはそれだけではないんですよ。
劇伴と呼ばれるインストゥルメンタルの楽曲が、もーーーーーーーね!
めっちゃいいの!
歌詞付きのポップスやバラードなどが多い韓ドラのOSTと違って、ソンスはインストのオリジナル曲も結構あって、これがまたひとつひとつ素晴らしいんです。
これはソンスが時代劇だったというのも大きいかもしれません。
オーケストラやピアノ曲、韓国独自の楽器を使った民族音楽風なものと、バラエティに富んでて、それでいてちゃんとドラマのシーンにうまくマッチしていて、私はすっかり魅了されてしまいました。
特にね、その名もズバリ「ソンジュンのテーマ」という曲があるんですが、私これが大好きで。
オーケストレーションの素晴らしさもさることながら、これはソンジュンというよりもはやソンスそのもののテーマ曲みたいだなって。
19話の儒疏のシーンでかかるんですが、儒生たちの恋愛、青春、友情、若さ、ひたむきさ、そういったものと音楽がぴったりで、めっちゃ感動しました。
このあたりのシーンです…もうほんとに泣くよ?
というわけで、私はこの劇伴も収録されているサントラが欲しい!と密林に向かったわけですが、ここからがちょっと注意が必要でして。
この劇伴、韓国盤には入ってなくて日本盤のCDにしか収録されてないんです。
ドラマDVD(Blu-ray)
てなわけで、DVD(Blu-ray)が意外と後回しになってしまいました。
普通はこれをまず購入される方が多いんではないでしょうか?
私は専らNetflixなどの配信サービスで観ていたので、当初はそこまで必要性を感じませんでした。
それがどうして購入を考えたかというと、カットシーンが気になり始めたから。
何度も観ているうちに、なんだか繋がりが変に感じるところが出てきて、これはもしかしてカットしてるんでは?と思い、リサーチしたらやっぱり結構カットがあったんですね。
そうとなればちゃんとした完全版が観たい!と思い、再び密林へ向かいましたら…
種類が多すぎてわからねええええ!!!
ソンスだけで何バージョンもいろんなディスクが発売されてまして、軽くパニック。
いったん密林から退却し、さらなるリサーチを経て購入いたしました。
そのへんはこちらで詳しく語ってますのでよろしければ。
特におすすめの特典もありまして、今度、この特典の内容だけで語ろうかぐらいまで思ってますw
原作小説
原作が小説であることは知っていましたが、当然ですが原書は韓国語だし、翻訳版があるけどそこまでして読まなくても…と思ってました。
なんといっても、原作のソンジュンはドラマと違うというレビューをチラッと読んでしまい
あたしが好きなのはユチョンのソンジュンなのよう!
そのイメージを崩したくないのよう!
とちょっと抵抗もありましてw
これも詳しくはこちらを読んでいただければと思いますが
結論から言えば、はい、買ってよかった(読んでよかった)です!
これはこれで面白いし、心配していたドラマのソンジュンのイメージが云々は特になかったし。
逆に「はー、このシーンをユチョンのソンジュンで見たかったなー!」みたいな妄想で楽しめましたw
結局好きが高じて韓国語の原書も購入してしまったので、読みながら「これは韓国語で何と書いてるんだろう?」と気になったところを原語版で確認するのもまた一興。
まあ確認と言っても大層な単語ではありませんが、「喉仏」とか「巨物」(←)とかね。
ちなみに原作で喉仏は「목젖」と書いてあって、直訳すると「首(喉)の乳」らしいですよ(豆知識)
今では思い立ったときにすぐ読めるようにベッドサイドに置いて、朝に晩にと手に取って読み耽ってます。
必須という関連物ではないですが、あれば違った楽しみを味わえるものだと思います。
写真集
そして、遅れて入手したのがこちら。
なんとソンジュン様(というかユチョン)だけの写真集があるんですよ、奥さん!!
これに関しては葛藤しました。
欲しいけど場所も取りそうだし(そこ?)、なんか買っただけで満足してしまいそうだし(よくある)…と慎重に自問自答を繰りかえしましてw
そうこうしているうちに購買意欲がピークに達したこともあり、よし!と思いきって。
もうね…はっきり言いますね…
最 & 高
それしか言葉が出ない。
タイトルのとおり100%ユチョン。
ユチョンの写真のみ。文章も一切なし。
頭から尻尾まであんこ…じゃなかった、ソンジュン仕様のユチョン一色!
これの何がすごいかって、スナップショットだからカメラ目線の画像はほとんどないんですよ。
ほんとうにドラマ撮影中のユチョンの一瞬一瞬を撮ったもの。
それなのに
最高にかっこよくてどうかなりそう
マジですごい…すごいよ、この人!
いやだって、撮られていることを意識してない時って変な表情になってたりするもんなのよ?ふつうの人間はね?
でも、どんな瞬間でもかっこいい…欠伸してるのすらかっこいいの…(´;ω;`)
どうなっとんや、マジでなにもんや…(震え)
あの時代劇の髪型(サントゥという髷)を結うときの様子のスナップがあるんですけど、もうね、嗚咽がでるほど素敵(涙)
ユチョンからソンジュンに変化していく様子がたまらん…!
買っただけで満足してそのままになっちゃわないか?などという心配は杞憂も杞憂、もうこんな心配した自分を笑い飛ばしてやりたい。
ほぼ毎日眺めてますわ。
ところでこちらはですね、日本発売バージョンと韓国発売バージョンの2種類あるんですが、中身はほぼ同じです。
なぜわかるかって?
間違ってどっちとも買ったんだよ!言わせんな!
日本版は特典のDVD(NG集など)が付いてて、何かの贈呈品かと思うような豪華仕様で高級感があります。
重さも凶器になりそうなほどあるので、何かの重しに使えそうです(使うな)
開けたらこれだよ…萌え死ぬわ
韓国版はDVDはついていませんが、巻末に日本バージョンにはない共演者とのスナップ写真があります。
日本のに比べて大きさもかなり小さめになってるんですが、その分コンパクトというか、正直パッと手に取って眺めるのはこっちが多いです。
比較参照(一番上が韓国盤)
まあ、そういうわけでアドバイスしますと、日本在住の方は素直に日本バージョンを購入すれば大丈夫ですw
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以上、ざっとこんな具合で遍歴を語ってまいりましたが、これ以外にもあるよ!というのをご存知でしたらぜひ教えてください。
それにしても、関連商品がこんなにあるというのはいかに当時人気だったかが伺えます。
それだけ需要があって売れたということですもんね。
ありがたいことに今はインターネット様様のおかけで、どれだけ年月が経過していても入手できる時代。
おかげで私のソンスライフも充実している次第です。
あなたのソンスライフもますます実りあらんことを願っております(^^)