【よもやま話】私が勝手に選んだ成均館スキャンダルの好きな台詞についておおいに語ります
告白、人生訓、決め台詞などなど、成均館スキャンダルには多くの印象的な台詞がありますよね。
14話のレビューのときに「（仮）私が勝手に選ぶ！大好き台詞コレクション」をやりたいという小さな野望を掲げていたのですがw
ようやく開催の運びとなりました！
ほんとうは年明け早々にでも…と考えていたのですが、１月は延期になったログコンで思いのほか私が盛り上がりまして、その話題でもちきりにw
気を取り直して２月に入ったら…と思っていたら今度はタイ活動が始まって、これまた情報を追いかけるのでわんこそば状態に。
そのうち自分も繁忙期に入り、さらにいろいろなユチョンからのインフォメーションも渋滞を起こしちゃいまして。
GWで息切れした呼吸を整えて、やっと更新とあいなりました！！
こんなもったいぶって延ばすようなものでもないんですが、私の中では何度かタイミングを逸してしまった感があるので、ついに念願叶ったみたいな思いになってしまいましたｗ
これにあたっては、他の皆さまの好きな台詞も知りたいな～とお願いしたところ、めちゃめちゃ熱い回答をいろいろ頂戴しまして誠にありがとうございました！！！
今回、思いきって募集をしてみて嬉しかったことのひとつが、SNSをされていないというペンさんからもご回答をいただいたことです。
こういう方にも参加していただけたらなと思ってフォームなども用意してみたので、喜びもひとしおでした。
この場を借りてお礼を申し上げます（^^）
とても私だけで楽しむのはもったいないので、頂いたコメントも一緒に紹介していきたいと思います！
※ブログの掲載を許可して頂いた回答のみとなります
※匿名希望の方以外はお名前を記載しています
というわけで、早速わたくしめのお気に入り台詞10選を発表します。（数字はランキングでなく、話数の順番です）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１．僕を嫌うのは構わないが、僕を否定するのは許さない＜ep.1＞・ 僕を否定するのは構わないが、僕を嫌うのは許さない＜ep.20＞
順位はつけられないとはいえ、これは私の中では問答無用で金メダルもの。
この台詞に感動したことで完全にハマるとどめを刺されたようなものなので。
これはレビューでも触れましたが、セットで！セットで！セットで（しつこい）考えて頂きたい！
この１話と20話でハッピーセットです！！！（圧）
１話
날 싫어하는 건 상관없네.
허나 날 틀렸다 하는 건 용납할 수 없네.
僕を嫌うのは構わない
しかし、間違っているとされるのは容認できない
20話
날 틀렸다고 하는 건 하는 수 없지만
날 싫다고 하는 건 용납 할 수 없소.
僕を間違っていると言うのは仕方がないが
僕を嫌うのは容認できない
似た言い回しだけど中身は逆転させて、初回と最終回でブリッジさせてるという、この壮大な仕掛けにもう心臓を鷲掴みされるレベルで
やられたああああああ！！！
と思いました。
最終回のレビューでも何の論文発表かってぐらいの勢いで語ってますがw
このドラマにどれだけ粗があろうとも、この台詞があることで私の中では帳消し、いやむしろお釣りがくるレベル。
それぐらい今まで見たドラマの中でも最上級にお気に入りの部分です！
この台詞には他にもコメントも頂きました！
僕を嫌うのは構わないが、僕を否定するのは許さない
ソンジュン様の強烈な一言。
これじゃ学友に友達が出来ないわけです…
でも、この台詞は最終話に繋がる一言ですし、ここからソンジュン様の成長が始まるわけです…。【匿名さま】
そう！そうなんですよおおお！（ぶんぶん握手）
ここには20話分のソンジュンの愛と成長が詰まってるんですよ！！
ソンジュンというキャラクターの成長と変化を見事に表しているのも感動するし、なにより最終回の内容は愛妻となったユニに対するこれ以上ないほどの愛情が伝わってきて萌え過ぎて呼吸困難になりそう。
だって、あのソンジュンが「何をおいてもユニに嫌われるのだけはいやだ！だから僕を嫌いにならないでね！」って言ってるんですよ？？？
しかもこの台詞のあとにする行動がさ！？行動がさ！！
マジで興奮しすぎて酸素吸入器が必要になるレベル。
一周回って、何がなんだかわからないけどありがとう世界、という多幸感に満たされる台詞です。
２．頭ってのは勉強にだけ使うものですかい？＜ep.1＞
ユンシク（ユニ）の行方を捜すように命じたソンジュンに対して、スンドルが言った台詞。
悪さをした奴がそんな簡単に出てくるわけないじゃないですか、もう少し頭使ってくださいよ～みたいなことをズバズバ言ってるのがおかしくてｗ
勉強以外にも頭を使ってください
『ドS祭りなソンジュン様』の一話で召使いのスンドルから言われた今後を見据えたかのような一言。
2人のシーンはどれも大好きだけど、見返すと一話でこの台詞は笑えます。【匿名さま】
こんなニッチな台詞、好きなのは少数派かなと思ってましたがお仲間がおりました！嬉しいなあ！
仕えている大好きな若様とはいえ遠慮しないスンドルの愛嬌、そんなことを目下の者にツッコまれても特に怒るふうでもなく案外素直に聞い入れているソンジュンの初々しさ…このコンビの妙が味わえる大好きなシーンです。
ついでに言うと、ここの自宅での寛ぎ衣装も大好きなんです…！水色が爽やか～♡
３．足りないんじゃない、僕の気持ちが有り余るんだ＜ep.14＞
文学、これはもう文学です。
もし自分が脚本家でこんな言い回しを思いついたら「お？私って天才じゃね？」と自惚れそうｗ
それぐらい感動した表現。
なんて文学的で詩的で、かつソンジュンの切ない気持ちを表している素晴らしい表現でしょうか…！（涙）
いいドラマっていうのはほんとうに台詞が宝石のようにキラキラしてるもんなんですね。
レビューが終わったらやりたいことのひとつに「（仮）私が勝手に選ぶ！大好き台詞コレクション」というのがあるんですが、この台詞は絶対に入れます。もう絶対です！
この企画の発端となった記念すべき台詞でございますので、宣言どおり当然のごとく10選に入れた次第ですw
ユニに不満があってふたりの仲がぎくしゃくしていると誤解しているスンドル。
足りないところも目をつぶらないと友だちなんて出来ませんよ？とソンジュンにアドバイスするくだりです。
そして「学士様のどこが足りないっていうんです？」と尋ねて、この台詞。
はああああああああ（感動のため息）
この複雑な感情が入り混じった心を持て余して、どうしたらいいかわからないソンジュンをこれほど的確に表す言葉が他にあろうか？いや、ない。
もう自分で言う。ないです。
たぶんソンジュンにとっては初めてと言ってもいいような感情だと思うんですよね。
普通の恋愛感情でもオロオロしそうなのに、さらに「相手が男子」というまさかまさかの事態になっているわけでｗ
それらをまるっとこの台詞で表現していて脱帽です。
ところでこの場面、さらっとスンドルから暴露される興味深い部分が。
なんとソンジュンくん、これまで友人候補に22人も逃げられてるという衝撃の事実が発覚ｗ
孤高のお坊ちゃまソンジュンくんにパパが良家の子息を見繕って「ほれ、仲良くしなさい」とか言って紹介してたんですかね？
それでソンジュンくんの性格にみんな逃げていったか、ソンジュンから「僕の相手にもならん」と切ったかｗ
このへんスピンオフでもいいから見てみたいですわ。
そんな中で初めて友だちになりたい、でもどうやって友だちになったらいいかわからない…と思ったのがユンシク（ユニ）で、それなのに友情以上の感情を持ってしまったという若きソンジュンの悩み。
はあ…ここだけでトッポッキ10人前はいけますね。（食いすぎ）
４．礼と法度がこの世のすべてだった僕が 男である君を好きになったんだ＜ep.15＞
ここも冒頭のセットじゃないですけど、この３度の念押しの表現でひとまとまりというか。
길이 아니면 가질 않던 내가…
원칙이 아니면 행하질 않던 내가…
예와 법도가 세상의 전분 줄 알던 내가…
사내녀석인 니가 좋아졌단 말이다.道がなければ進まなかった僕が…
原則がなければ動かなかった僕が…
礼と法度が世の中のすべてだった僕が…
男の君を好きになったと言ってるんだ
脚本家のキム・テヒさん、こういう同じ言い回しを連続するのお好きみたいなんですが、ここはすごく効果が出ていましたね。
ユンシク（ユニ）を好きになったということが、どれだけ自分にとってありえないぐらい出来事であるかというのを強調しつつ、胸が張り裂けるような思いの強さがよく伝わっている表現術だと感じました。
インタビューでキムさんが語られてましたが、わりと早い時期にこのへんの台詞を思いついたとかで、ここからソンジュンの「礼と法度にガチガチな青年」というキャラが固まっていったとのこと。
先にキャラを作って、それにあった台詞を考えるのはなく、まず台詞ありきでキャラができていったというのも大変興味深いところです。
思い入れがあるだけあって、ここの台詞群は脚本家としてのウルトラソウルを感じましたw
この告白のシーンは、私が選んだ箇所とは別の部分でコメント頂きました！
・・・だから君とは 友や同室生として一緒にいられない
これ以上 君のそばで 平然としたふりをして 自分を偽る自信がない
心配するな 君を傷つけはしない 僕の思いのせいで 非難を浴びせたりはしない
君の前に現れるのも これが最後だ今までの自分では考えもしなかった恋に苦しんだ上でそういう自分を認め、その苦しい気持ちを嫌われるかもしれないのにありのままに伝えているところ。
そして、相手を守るために離れる決心をしているところにじーんときます。【匿名さま】
わーかーるー！！！（泣）
そうなのよ、これは告白なんだけど、同時に別れの台詞でもあるんですよね。
つまり思いを告げさえしなければ、表面上は普通に友だちとして接していれば、少なくとも側にはいられるわけです。
それが！その普通にしているということが！すでにもう無理、もう限界っていうね（泣）
あの自分を律することにかけては自信満々だったソンジュンが「自分を偽る自信がない」なんて弱音のようなものまで吐いてしまうほどの切なさマックス。
もっともソンジュンくん、全然「平然としたふり」はできてなかったけどな！！ww
ユニに不自然に冷たくしたり、コロ先輩にやきもち焼いたり、ヨンハにバレバレな相談したり、なんかわかりやすっ…！って感じでしたけど、あれでも抑えているほうだったということなんでしょうねw
そして、このくだりのユチョンの演技がほんとうに素晴らしかったです（涙）
ソンジュンの真っすぐで純粋な気持ちや人柄を見事に表現していると思いました。
キムさんも放送を見て、とても満足なさったとのこと。
そうでしょう、そうでしょう、うちのユチョンちゃん、ええ仕事しますやろ！（何者？）
５．ダメなんだ いくら心に決めても君の姿を探してしまう だから次は君が僕から逃げてくれ＜ep.15＞
いやー、これもいい台詞で唸りました！
追いかける側が「もう君のことは諦めたから追いかけない」と言うんじゃなくて「そっちが逃げてくれ」と。
命令でもあり懇願でもある斬新な言い回し！
目の前にいたら追いかけてしまうのは本能だから止められないんだ、というソンジュンの恋心の切なさよ（泣）
言葉はこんな命令口調なのに、言い方はこみ上げる思いを必死に堪えているようなトーン。
なのに行動は裏腹に衝動的に抱きしめてしまい、尚且つ視線を逸らせないぐらい真っ直ぐ見つめてしまうという、このアンバランスなところが恋するソンジュンそのものでたまりません。
頭で抑えきれない気持ちと相手を守りたい気持ちに胸キュンです。
（そして、このシーンの前のキムユンシクを見つけて近づくまでの顔がすごく美しくて（特に目が）とても好きです！）【匿名さま】
いやもう、ほんとに美しい～！！！（泣）
恋する相手を遠ざけようとしても探してしまって、見つけたときのこの表情ね！
この目の演技だけでもソンジュンの恋心がビンビン伝わるユチョンの演技にも脱帽です。
６．この物語では君は愛されない側だからね＜ep.16＞
この人の分だけでも特集組めそうなくらい名台詞があるヨンハですけど、なかでもここは大好きなくだりです。
ヨンハについてはこんな記事も書きましたが
こういうキャラがいるのといないのとでは物語の膨らみ方が全然違ってくると思うんですよね。
ストーリーをメインで引っ張っていく必要がない分、すごく自由に動ける。良く言えばなにかと重宝、悪く言えばなにかと便利なキャラｗ
まさにヨンハというキャラクターが生き生きと自然に動き出している役だからこそ言わせることができたと思えるような心憎い台詞です。
ソンジュンとのことが破談になりかけているヒョウンからしたら傷口に塩を塗るような暴言かもしれません。
それでも嫌な感じがしないのは、ヨンハだけが持つ魅力のなせる技。
というか、ヒョウンはヨンハみたいに愛あるダメ出しをしてくれるような人のほうがきっと合ってるんじゃないかなあｗ
７．私があげられるのは女人の心だけ＜ep.19＞
レビューでもだいぶ熱を込めて語りましたがｗ、ユニからソンジュンへの素直な愛情を吐露するこの台詞、ノートに書いて暗唱するぐらい大好きなところです。
この台詞にも一票頂いております、ありがとうございます♡
許しは必要ない、あげられるのは、愛情、女心だけ、だから、愛情だけくれればいい。【Yoochunearsさま】
Yoochunearsさんはツイートでも語っておられました！
19話。
— Yoochunears (@yoochunears) 2022年5月3日
ソンスで一番好きなシーン🍀
イソンジュンが愛を受け止めて微笑むところ。いろいろ思い出して涙出る。
ユチョンさん、ありがとうね。 pic.twitter.com/LYrnPLPIq5
愛情表現に関して言うと、ソンジュンからユニへの態度はわかりやすいですよね。
ユニが男と思い込んでるときも必死にセーブしないといけないほどだったし、女の子だとわかってからはもう歯止めがきかなくてダダ漏れ状態じゃないですかｗ
もう触りたくて、デートしたくて、指輪も贈って、プロポーズ（もどき）もしまくってｗ
面白いぐらいわかりやすい。
それに比べたらユニはドライに見えるくらいで。
その理由というか背景として描かれているのがユニが言うところの「住む世界が違いすぎる」というもの。
没落したとはいえユニだって両班の家柄、本人もそこにプライドを持っているようなシーンもあるのに、ソンジュンがもどかしく思うほど身分のことでなかなかプラス思考になれないユニ。（このあたりは原作もそんな感じ）
そんなときに「牢屋での格子越しの再会」という非日常的なシチュエーションも手伝ってか、いつになく素直になったユニの愛のメッセージがすごく胸を打ちます。
내가 줄 수 있는 건 용서가 아니라…정인, 여인의 마음뿐이오
私があげられるのは許しではなく…情人、女人の心だけ
男装のまま、この言葉を言っているのがまたいいんですわ、余計に色気が出ていて。
そして原語でのリズム感もいいんです。ぜひ皆様も声に出して読んでいただきたいｗ
８．昨日会えば今日会わなくてもいい…僕たちはそんな仲か？＜ep.20＞
そんな仲じゃないだろおおおおおお！つれないこと言うなよおおおおお！！！
というソンジュンの心の声が駄々洩れしてるところですｗ
要するに毎日だって会いたい、会うのが当たり前だって言ってるわけですよ？鼻血出るでしょ？
ここはお互いに相手の台詞を逆手にとってポンポン小気味良く進むところも面白くて、感情や主導権がコロっと変わるのもいいんですよね。
ふたりの感情のアップダウンを折れ線グラフにしてみたいぐらいｗ
めでたく釈放されて、ユニを待ちわびて中二房の前でウロウロしてたくせに、
今日戻ってくるってわかってたのになんで遅かったの！（ぷんすか）
と、わざとスネ夫になってユニをちょっと困らせてやろうとしたソンジュンくんに対してユニたんのほうがやっぱり一枚上手なのが非常に楽しい。
「昨日会ったじゃん」
…と、あっさり返されて、慌てて「そんな仲じゃないだろ！？」っていう反応なわけですww
まさかそうくるとは思わなかったソンジュンの必死ぶりがもうかわゆうてかわゆうて。
ユニに振り回されてるソンジュン、かなり大好物なんです。
もう本格的に付き合ったら、もしくは結婚後、どっちが主導権握るかこの時から目に見えるようですよねｗ
９．ふたりで万里の長城でも建ててるのかあ～？＜ep.20＞
というわけで⑧のやりとりのシメになるこの台詞もすごく良かった！
もう最高に粋な言い回しじゃないですか！？
外でずっとイチャイチャモードになってるソンジュンとユニをからかうだけの台詞を、ここまでアレンジできるなんて痺れるったらありゃしない。
こういう台詞があるから成均館スキャンダルを愛さずにいられません。
字幕翻訳では「早く入れよ 外で愛でも交わしてたのか？」となっているのですが、ここは是非とも原語のニュアンスを字幕でも出してほしかった…！
この「建ててるのか～？」の「か～（건가～？）」の部分の語尾の上げ方や表情も最高なのよｗ
ヨンハはそれまでに去年北京に旅行したとか、紫禁城のフィギュアを大事にしているとか、中国（この時代だと「清」かな）に縁があるという伏線がちらちら出ていて、それをここでちゃんと効かせているのも面白いです。
１０．芸達者なクマを見なかったか？＜ep.20＞
はい、ラストはこれで決まりです。
「재주 넘는건（芸達者なクマ）」
全編にわたって粋な使われ方をしている最高オブ最高なキーワード。
愛するユニに再会して初めて掛ける言葉、脚本家さんもきっといろいろ考えたに違いありません。
「ユニ、無事だったか？元気にしていたか？会いたかったよ！」なんて、ソンジュンにそんな陳腐な台詞を言わせるわけにはいきません！（私が）
そこで原点に戻る。これもまたひとつのセオリー。
初めて出会ったときにユニが掛けた合言葉のワードである
「芸はクマが演じるもの」「ワン殿」
これを引用して再会のシーンに持ってきたことに痺れたなんてもんじゃないほど感動しました。
私はこれがふたりの「もうひとつのスタート」を表しているようにも感じたんですよね。
どこの誰とも知らなかった偶然の（しかも人違いからの）出会いを経て、お互いのことを深く思いあっている関係での、また新たな「出会い」。
それを、この台詞をリフレインするによって強烈な印象を与えてることに成功してるんじゃないでしょうか。
視聴者も最終回にして一気に１話の運命の出会いのシーンが蘇ってくるわけで、感動もひとしおです。
そして、さらには冒頭の①でも挙げたように、この後も初回と最終回をつなぐ仕掛けをしているわけですよ！！！
はー…もう言葉もないわ…脚本家さんに菓子折りのひとつも持って行かなあかんわ…って気分にさせられるラストの粋な台詞でした。
おまけ。
10選に漏れたけれどお気に入りのものも少しだけ。
チョン先生「君の人生は”見学”ばっかだな」（注：ニュアンスです）
スンドル「人間臭くなった坊ちゃんも好きだぜ！」（注：ニュアンスです）
ソンジュンママ「勉強ばっかしてるのかと心配しとったけど、意外と元気でよかったわ、うちの息子」（注：ニュアンスです）
偶然にも全部13話になっちゃいましたけどw、このあたりの台詞も非常に好きです。
こうしてみるとスンドルはなかなかポイントとなる台詞が多い役だなと改めて思いますね。
ユニママの台詞もひねりがあったり含蓄のあるものが多いのが印象的でした。
こういったサブキャラの台詞にも入魂というか、ぞんざいに扱われていない感じが受け取れるのもこの作品の好きなところ。
もうね
成均館スキャンダルは永久に不滅です！
と世界の中心で叫びたい心境です。
改めて「なんと素晴らしいドラマに自分は出会えたんだろう」と、Netflixを解約しなかった自分を褒めてあげたいｗ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
以上、ほんとうにひとりで勝手に選んで勝手にかっ飛ばしいきましたが、お付き合いくださいましてどうもありがとうございました！
次回は、頂いた回答のなかから私の10選以外の台詞を紹介しながら
「あなたが選んだ！成均館スキャンダル大好き台詞コレクション」をお送りしたいと考えております。
Part２もお楽しみいただけたら幸いです！
