風味絶佳

エンタメは人生のスパイス

【よもやま話】ついに動くテホン氏を拝んだので記念にいろいろ語ります

先日、半年分のお祓いをして「折り返し後半戦のスタートだ!」と気持ちも新たにしたわけですが。

 

cinnamon2020.hatenablog.com

早速おめでたいお知らせが飛び込んできましたYO!ご利益すげえ!

 

日本各地でユチョペンの皆さまがお参りしたおかげでしょうか、神様も迅速な対応で気持ちよくお取引ができました(ヤフオクの評価風)

 

なんでも、Las Vegas Asian Film Awordという賞にノミネートされたとのこと。

 

www.instagram.com

 

恥ずかしながらどんな映画賞なのか知らなかったのですが、なんにせよ良い評価につながるといいですね(^^)


実を言うとですね、映画関連についてはSNSで反応するのに少々慎重になっていました。

 

例えば日本国内の芸能関連だと、マスコミ報道があっても飛ばし記事やガセだったりすることもあるので、事務所か本人の公式サイトやSNS、もしくはFCなどでお知らせがあるまでは「公式」情報の解禁ではない、というのがオタク界隈の掟(?)みたいな空気がありまして。

 

なので、映画の情報が流れてきてもユチョン本人からは特に発信がないのでどうしたものかと。


海外の芸能人のファンになるのは初めてなので、この業界ではこんなものなのかな?などと思いつつ戸惑いもあり。

 

だからファンミで本人の口から映画の話題が出たときに「お?ということは、確定情報として扱っていいんだな?」とようやく安心したというかw

 

というわけで、私もぼちぼち映画関連について語ってみようかと思います。


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まずはなんといってもトレーラー(予告編)の公開!!

 

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トレーラーというのはとても重要で。

 

ポスターや概要記事などで作品のおおまかなイメージを伝えておいてからの、初めての「映像」でのプロモーションになります。

 

演技や台詞、音楽なども含めたダイジェストの世界観を紹介するので、これで「面白そうだな」「見てみようかな」と興味をもってもらえるかどうかの大事な宣伝素材なんですね。

 

なんなら本編より予告編のほうが面白かったとか言われるような作品も出てしまうくらい作るほうも気合入りますし、観るほうも緊張するってもんです。ましてやファンならなおさら!

 

 

さすがに滝行するわけにはいかなかったのでw、可及的速やかに入浴して念入りにボディを清めたのち精神統一して拝見しました!

 

はてなブログfacebookがうまく埋め込みできないようで念のためURL 

 

いや、まずね、お初にお目にかかる動くテホン氏、喋るテホン氏に感無量

 

そして、いつもながらそこに居るのはユチョンではなかった

 

ドラマでもなんでも、気づけば物語に入ってしまって良い意味でユチョンの存在を忘れてる ――ユチョンの作品は私の場合こういうこと多々なんですが。

 

このたった約2分間あまりの世界でも、表情も話し方も体の動きも、その人物そのものになっている「俳優パク・ユチョン」は健在でした。

 

ああ、やっぱりアクター・ユチョンだ、この稀有な才能がまた世に出てよかった、待ってました!って感じで、観終わった後自然と拍手してしまいました(涙)

 

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私は事前にリサーチするのが好きなほうですが、なんとなくこの作品はトレーラーを見るまではまっさらな状態で観たいな、と直感的に思いました。

 

だから、詳しいあらすじなどの情報はあまり入れないようにしてたんです。

 

そのうえで、自分のなかで漠然と持っていたのは「ペパーミント・キャンディ」みたいな作品のイメージでした。

 

韓国を代表する名優のひとりであるソル・ギョング主演のヒューマンドラマ。 

ひとりの男性の転落していく人生を回想で遡っていく、結構ヘビーな内容です。

※もし観てない方で、これから観てみたいと思う方がいらっしゃったらWikipediaは読まないほうがいいです、めっちゃあらすじが書かれているんでw

 

ちなみにソル・ギョングさんと言えばユチョンのMVにも出演されていますよね。

 


www.youtube.com

このMVでも味わいのある演技で、ひとつの映画を観てるようでした。

 

とまあ、こんなふうに淡々とした作品のイメージを持っていたのですが。

 

ファンミでジャンルについてユチョンが「サスペンス」「ホラー」と表現したり、ポスターからもちょっと趣が違うような雰囲気が伝わってきたり。

 

どうももっとハードな感じかも…?と思っていましたら…

 

うん、「ザ・韓国ノワール」って感じでしたね!

どちらかというとオールド・ボーイに近い感じ? 


照明やカメラの使い方とか、バイオレンス味が強めなところとか、裏社会の描き方とか。

 

私は「オールド・ボーイ」みたいなエグい内容も大丈夫なんですが、苦手な人は苦手なテイストかも。

 

私も何度か見直しながら、これは覚悟がちょっといるかも?と思いました。

 

それは暴力的なシーンやダークな演出に、ではなく。
否が応でもユチョン自身を想起させるようなストーリー展開やキャラクター設定に。


そのあたりはきっと本人も認識していると思うんです。

 

だから、そんなイメージを払拭させるような作品、または連想させないような作品を選ぼうと思えば選ぶこともできたはず。

 

そこをあえて「この作品」の「この役」をユチョンが選んだということ、そして監督がユチョンにオファーしたということに並々ならぬ思いを感じました。

 

なんというか、「逃げも隠れもしないからしっかり目を開いて見ろ!」という気迫のような。

 

なれば、こちらも覚悟を持って迎え入れようぞ、といった心境です。

 

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さて、タイトルですが。

 

原題は「악에 바쳐」、英訳のタイトルは正式発表前は「Devorted To Evil」という直訳っぽい表現でしたが、今回のノミネートで「On The Edge」が公式の英語タイトルで確定と思っていいようです。

 

以前、Twitterで「edge」は縁・瀬戸際といった意味と、痛烈・鋭さといった意味のダブルミーニングかしら?とつぶやきましたが…

 

トレーラーのラストにある「I’m standing on the edge」というキャプションで「On The Edge」というタイトルがすっと頭のなかに入った気がしました。

 

瀬戸際、崖っぷち、ギリギリの選択…やはりこんなニュアンスが強いようです。

 

Be wary then.
Best safety lies in fear.

 

だから用心することだ。
一番の安全は恐れていることだ。

 

Hamlet Act 1 Scene 3 対訳『ハムレット』第一幕 第三場 より

 

このハムレットからの引用のキャッチコピーも、文体だけでフィルム・ノワールっぽいですね。

 

ハムレットのテーマはズバリ「復讐」
これも本編を見たらもっと深い意味を持ってくるような気がします。

 

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あとは、とにかくこうして正式に作品が公の場で扱われるというのにホッとしました。

 

ドラマもそうですが、映画というのは撮影はしたもののお蔵入りになることがありまして。

特にインディーズ(独立)系は、スポンサーや上映館の確保なども大手より大変だったりするので、こういう海外のアワードがプレミア(初上映)になるのは良い宣伝になります。

映画祭はコンペティションであり、またプロモーションの場でもありますから、これで勢いがつくと良いですね。

 

さあ、こうなると残るは邦題のタイトルが気になるところ(もう当然日本で上映するものと考えてますが何か?)

 

あまり評判芳しくない本邦のタイトル付けですが、センスのあるスマートな邦題にしてくれることを祈ります。

私としては下手にいろいろ意訳するより「オン・ザ・エッジ」でいいんじゃないかな、と思いますがw