風味絶佳

エンタメは人生のスパイス

【たわごと】これまでのあれやこれやについてぶっちゃけて書いてみた

今まであまり積極的には触れてこなかったユチョン氏を取り巻くあれやこれやの話題。

11月に入り、今年も終わりが見えてきて。

そろそろ頭と心の整理がてら、思いをぶっちゃけながら振り返ってみてもいいかなという心境になりました。

それで、ポンコツオタクなりの戯言をほざいてみようと思います。

その当時にメモしておいた独り言のような文章(緑字部分)に補足を加えながら、それらを繋ぎ合わせたようものになっています。

ゆえに散漫になってるかと思いますがご了承を。

************

事務所のポカによる信用失墜というと、2月の配信トラブルがひとつの分岐点だったかもしれない。

人間のやることだから、ヒューマンエラーはどうしても発生する。
なので「発生したときにどうするか」が肝要なんだけど、あれがいろいろ拗れたのは初期対応で躓いてしまったかな…という印象。

個人的にはグッズの遅延のほうがやべえなーと思う。

代金を支払って1年以上経つのに現品が到着しないって、一般的には消費者センター駆け込みか、下手すると訴訟沙汰になってもおかしくない案件だから。

配送の件も「今出ます、今出ました」って蕎麦屋の出前みたいになっちゃって、ロジはどうなってるんだろう?


このメモを書いた4~5月頃のファンの空気としては

頑張っている人の気を挫くようなことは言わない方がいい
ひたすらエールを送った方がよい

みたいなものだったと記憶してます。

実は、私もサブスク関連では特典ビデオが届かない月が何度かあったり、そうかと思うと同じものが2回届いた月もあったり。

でもTwitterでも特に言わなかったし、メールで問い合わせもしなかった。

なんでかというと、気を挫くようなことを言わないように配慮して…ではなく、面倒くさかったからw

それってつまり「期待してない」ことの裏返しなんですよね。

そういう意味では私はダメな消費者だし、冷たい人間なのかもしれません。

************

SEASON2、予定通りローンチ。

半年ほどの試用期間を置いたのちに開始したほうがよいのでは…と思ってたけど、やはりというか、正常に機能しない状況が頻発してるもよう。

新しいシステムは運用後しばらくは障害が出るのがデフォとはいえ…。

配信システムがアウトソーシングならWix.com側にも責任の一端を負わせることもできるけど、自社システムとなるとそうもいかんからなあ。

 

ファンミやライブでユチョンさんがサブスクの宣伝をしたりするようになって、やっぱり購読者が前回より減ったのかな…と感じてはいました。

そして懸念したとおりトラブルが続いて、それでも多くのファンが頑張れ頑張れと応援してて、なんなら「頑張ってて偉い」とまで言われたりして。

企業努力に対して前向きに評価するのはいいんだけど、それを偉い偉い、すごいすごい、って手放しで褒めるのは、なんだか相手を子ども扱いしている感じがして、そこはどうしても違和感あったなあ。

まあ、でも、ほら。
私、ポンコツオタクだからさ。

私の感じ方が間違っているんだ、みんなのほうが正しいんだ、みんなの方がずっとユチョンを応援してて、長く物事を見てきたんだからって。

そんな感じで言葉を飲みこむことが増えました。

************

推しにいろいろ事案が発生してくると見かける表現が今回も出てきた。

ファンが「ふるい落とされる」云々って。

これって要はふるいにかけて残ったほうが「真のファン」であるって主張したいわけでしょ?

一部のファンをふるいから落とされた耐性のない人みたいに揶揄する風潮、どの界隈のことでもほんとに不快。

というか、あなたの推しはファンをふるいにかけて選別するような人なの?

意図せずして「ふるいにかけたような状態」になったとして、あなたの推しはそれを喜ぶ人だと思っているの?

 

しばらくしてから、時々楽しくお話させてもらったり、フォローしたりしてたアカウントさんが更新停止したり、鍵をかけられるようになって。

海外のファンも含め、離れていく人もちらほらと。

そんなファンを「ふるい落とされた」みたいに言う人を見かけたりして、チベットスナギツネの顔になったりしてました。

それでも、TwitterやBlogでは楽しい話題を取り扱いたいという思いもあって、何事もなかったようにふるまう自分に自己嫌悪になることも。

そのうち、自分もTwitterで発言すること自体を躊躇するように。

************

ステージに上がって挨拶するしないってなったときの事務所の対応の件。

ちょっと心がざわつく。

話そのものではなく、そういう裏話をわざわざ聞かせたということに。

なんだか不信感の芽を知らず知らずのうちに植えつけられている感じがする。

また前の事務所と同じことになりそう…?
いや、でも、まさかね。

 

いつの配信か忘れてしまいましたが、これはユファンくんがミニライブの際の自分と事務所とのやりとりを話したときのメモ。

その、まさかになったわけですが。

でも、そうすると、ああやっぱりかって、なるじゃん?
点と点がつながったーって思いこみそうになるじゃん?

なんだか誘導されたような、そんな認知行動に怖さを感じるの私だけ…?

あと、私はレギュラーの配信もあまり視聴できないんですが、日中の突発的な短い配信などはどうしたって無理で。

それがあるとき、日中の配信があった後にタイムラインを見ると、こんな気持ちで仕事に戻れないとか、一体どうしたらいいんだとか、そんな不穏な言葉が流れていて。

悪い妄想が止まらなくて不安症みたいになっちゃってる人も現れて。

結局いまだに何の話だったのかわからないままなんだけど、だんだん私も配信に対して「どんな話が出るんだろう」と身構えるようになりました。

************

円満な活動が望ましくはあるけれど、こんな事態になって「よかった」と思えることがあります。

それはアイドルグループのプロデュース事業から離れたこと。

熾烈を極めるK-POPのアイドル業界で、ノウハウもない事務所が成功できる気がしなかった。

それでも本人は乗り気に見えたし、オーディションも開催してるし、韓国ではトレーナーもついてレッスンしているというし。

どんどん進んでいっているのかと思いきや、2023年にデビュー予定というのに一向にそこからの動きは見えず、どうなっているんだ?となっていたところへ今回の話が出てきて。

自叙伝出版の話もどうなったんだろう?(あれも代表から薦められた企画と言っていたけど)

いずれこれらの顛末が語られる日がくるのかな。

************

あと、こんなん書くと事務所擁護と批判されそうだな…と腰が引けつつ、著作権に関して少しばかり。

著作権って広義の意味で使われることが多いけど、実態はとても細分化されてて複雑です。
法律を生業にしている人でも質問に即答できないことも多い分野。

www.jasrac.or.jp

作った人に権利があるというのは「正しい」けど「十分な説明」ではない

例えばCD一つとっても、その楽曲を作詞・作曲・編曲した人に著作権はあるのはもちろんですが、楽器を演奏した人、CDを制作した人(会社)にも著作権がある(著作隣接権

CDジャケットにも写真やデザイン等で著作権は発生する。

音楽の著作権を管理する団体も関わってくる(日本の場合は日本音楽著作権協会JASRAC)、海外には海外の団体がある)

これらを踏まえて、さらに所属事務所とどういう契約をしているのかでも対応は違ってくる。

だから、単なる個人的な嫌がらせ目的で著作物を勝手に削除するとか非公開にするとかは、私からするとリスキーに見える(ユチョン以外の権利者の意向もあるから)

著作権使用料(の分配)についても契約内容次第なので、1円も入らないとか、逆にいくら入るとか部外者には基本的にはわかりません。

だから現象だけ見て、ああだこうだ言えない。

こんなん当事者でもない限り具体的にどうなってるのか知らんがな…というのが私の感覚なんですが。

まあ、一般的な著作権の話として1分後に忘れてもらって構いません。
単に自分がちょっと言いたかっただけなんで、はい。

************

そして現在。

直近の動きとして事務所側から出た長文の声明がありますが、私が読んでまず思ったのは

これ、もう裁判の準備してそうだなということ。

あの時系列に沿って事象を連ねる内容、まんまコピペして文体整えたら訴状の「請求の原因」にぴったりじゃんって。

土曜日の配信見てすぐ書いたというより、前々から草稿として準備してた文を流用したように感じました。

裁判になったとして、ユチョンさんが原告になるのか被告になるのかはわかりません。

でもなんにせよ、これからどうなろうと私が言えることは

私(ファン)には何もできないっすよ? (´・ω・`)

ということ。
冷たいようだけど、それに尽きる。

昨今、「もの言う株主」をもじって「もの言うファン」とやらがファンの鑑であるように語られます。

応援だけじゃなくて、推しを守ったり、正しい方向に導いたり、事務所に抗議するような能動的なファンこそが素晴らしいと。

でも、その「正しさ」は誰が担保してくれるんだろう?

私からすると芸能人はどこまでいっても赤の他人で、自分の思いどおりにならないの生身の人間で、本当の気持ちなんか一生理解できないだろう相手、という感覚なので「もの言うファン」には到底なれないと思ってます。

今後、仮にうまくいかないことがあったとしても、それも含めて彼の人生でしょう。

人生の喜びも悲しみも成功も失敗も、すべて彼の財産。

公私ともに順調にいきますようにという願いはあるけれども、私が関与できることはないと考えています。

 

というわけで以上、長文乱文のたわごと失礼しました。