【つまみ食いレビュー】成均館スキャンダル ４話【ネタバレあり】
My Favorite Scene in LESSON ４
TITLE「手取り足取り」
全編通して思うんだけど、このふたりのツーショットはマジで萌える…。
このアングルも素晴らし…（泣）
手の大きさの差も素晴らし…（号泣）
ちなみにこの弓場のシーンはオフショットも超絶萌えます。
たまりませんなあ。
いやー、ほんと笑うとソンジュンから別人になるよね…「破顔」とはこのことかとｗ
なんでだろうな、ビジュアルのバランスがいいのかな、すごくきれいなアングルで撮ってくれてるというのもあるだろうけど、どのショットもマジ眼福。
正直、あんまり萌えないな～って男女の組み合わせもあるじゃないですか…ｗ
美男美女ならOKってことでもなくて、身長、顔だち、雰囲気などなどのバランスってあると思うんですよね。
ミニョンちゃん、私の理想を言えば、もうすこーーーし背があったほうがよかったけど、この高さだから撮れたシーン（あれですよ、あれ！）もあるしね。
やっぱり恋愛要素のあるドラマにおいてはメインカップルが萌えられる組合せかどうかが（私には）重要！
そういう視点でいうと、このふたりはもう首席で合格ですｗ
でも韓国の女優さん、170㎝超えなんてザラにいるのに珍しくミニョンちゃんは低めなのよねー（164㎝）
でも、これとか同じくらいの背に見える。
ミニョンちゃん、このとき台にでも昇ったか？ｗ
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さて、新入生歓迎会も終わりようやく（ほんとにようやくｗ）授業のシーンが描かれます。
一応青春キャンパスドラマでもあるからね、学生の本分は勉学だからね、君たちイベントに気合入れ過ぎなのよw
ここでコロ先輩の制服姿が初登場〜！
なんかいつものワイルドな格好のほうが人気だったらしいんだけど、いやー私、こっちのほうが好きなんですが。
ふだん着崩してる人が正装とかしたらズキューンとなるw
大射礼や杖技大会のときのユニフォーム、11話での官服、19話の儒訴のときの正装とかも、はわわ〜ステキ〜となりました。
少数派なんかな？w
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論語担当のチョン博士は一風変わった授業でつかみもばっちり？
博士はチョン・ヤギョンという実在の学者をモデルにしてるんですが、韓国でもとても有名で人気のある歴史上の人物のようです。
ちなみにチョン・ヤギョンは「イ・サン」でも出てきました。
王様（正祖）よりずっと若い設定で後に王様の右腕となる若者として登場して、成均館も出てきます！
そしてそして…真偽の程はわかりませんが、私が最近観ていた「ある春の夜に」というドラマに出ていた俳優チョン・ヘインはその子孫なんだとか、ほんまかー？w
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授業が終わったら同期でコンパ（死語）となり、学校の近くの居酒屋でみんなで一気飲み。
こういうのも現代と変わりませんな、ほほえましい。
しかし、やっぱりというかソンジュンは参加を断りますw
そこへジェシンがあれこれ皮肉っぽいこと言ってきますが、これ先輩としてのアドバイスですよねー、こういう付き合いを軽視するな、と。
やっぱり優しいぜ、コロ先輩。
思い直して結局参加するソンジュンも素直でいい子じゃんよ、ねえ？
コンパの帰り道、授業を受けるのも、誰かと机を並べるのも、何もかもが初めて…と感慨深げに話すユニにはしんみり。
それまでどれだけ苦労したのか、どれだけ寂しかったか、と。
色々あったけど、そのきっかけを作ってくれたソンジュンに礼を言うユニ。
勢いがついちゃったのか、もう西斎にも移らなくていいよ〜なんてことまで言っちゃいました。えー、いいの？w
そんなユニの話に感動しているかと思ったら…
MH5（マジで吐き出す5秒前）だったソンジュン。
嘔吐を催す演技がリアルすぎるだろｗｗｗｗｗ
ミニョンちゃんも「師匠！」って呼びたいくらいだって言ってましたｗ
門限に間に合わないわ、ソンジュンは酔いつぶれてるわ、さーて困った困った
…ってなったときに、はい、ヨリム登場。困ったときのヨリム頼みｗ
このへんで視聴者にもヨリムが敵役という印象がだいぶ抜けたんじゃないでしょうか。いい先輩でした、ク・ヨンハさん。
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飲み会の後の中二房では、ユチョンファンへのサービスショットか？というようなシーンが繰り広げられます。
「小学の教えでは…」なんてユニに身なりを整えることについて説教したくせに、あられもない恰好に…。
この「이선준상유, 제발…」（イ・ソンジュン庠儒、どうか…頼む、やめてくれ）みたいな演技、ほんとうに上手いです、ミニョンちゃんｗ
ユニは目を逸らしちゃいましたが、私のほうは背筋に目が釘付けよ！
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一夜明けてのサービスショットの数々は本編でしかとご堪能いただくとして。
ちなみに私はこのシーン見て
「お！ユチョンの足の指はエジプト型だね！」と思いました（そこ？）
ついでに言うと、私はギリシャ型です（聞いてない）
ユニやコロ先輩にはうまく誤魔化したものの「ソンジュン、泥酔したってよ」と都中の噂になってるとスンドルに言われ（どんだけ狭い世間なの…）、らしからぬ醜態の記憶が甦るソンジュン様。
動揺のあまりスンドル持参の二日酔い薬すら咽るｗ
スンドルとのこれ、アドリブ？ｗｗｗ
きっとカットがかかったら大笑いしてただろうなｗ
気が収まらないユニをあしらうところも可愛いです。
テムルのあだ名をからかうときといい、泥酔すっとぼけといい、こういうときのソンジュンの表情もほんっといいのよね〜ｗ
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この回の時点ではユニはソンジュンのことを大嫌いだってはっきり言ってるけど、ソンジュンのほうは別に嫌ってないというか、なんか憎めない可愛いやつだなあと思い始めてる気がするんですよね、私は。
新榜礼の帰り道、座り込んでしまったユニに手を差し伸べるときとか。
飲み会の帰りでユニが転びそうになったときとか。
弓を教えるときとか。
同性の親しい友人（がいたかどうかはともかく）にだってあまりベタベタしなさそうなソンジュン様が自然とスキンシップしてるんだもん。
むしろユニが困惑してるぐらいで、いきなり肩や腰を掴まれたりして、そりゃドキドキもしますわ。
たぶんソンジュンって”女性には”これがスタンダードっぽい。
ヒョウンに対しても咄嗟に助けたりするときの対応がだいたい同じだから、本人は至って普通のつもりでもこういうエスコート式の所作が身についてるんでしょう。
でもね、それを 男（と思ってるはず）のユンシク（ユニ）にも自然としちゃってる ところがさ～、ね～？どう思います、奥さん？
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「そんで結局ふたりはいつから好きになってたの？」って、この手のラブストーリーでは気になるポイントでして。
ちなみにかの有名な音無響子＠めぞん一刻さん、それを五代くんから訊ねられて「忘れちゃった、てへぺろ」って言ってのけてましたが（こ、小悪魔～ｗｗｗ）
監督さんはユニのほうが先にソンジュンを好きになったって解説してましたが（そして、それをちゃんと描ききれなかった、とも）、私はその意見に半分賛同、半分異議ですねｗ
恋愛感情を先に自覚したのはユニとは思うけど、先に（無自覚だけど）恋愛感情を持ったのはソンジュンのような気がするなー。
いつからって、それこそ「試験会場で初めて出会ったときから説」を私は推します。これは13話のレビューで改めて持論を発表するわよ！
はあー、こういうテーマでも一晩中ひとりで語れるわーｗ
ほんと萌えの宝庫だな、このドラマは！
